2011年12月01日

手術の模様記録

手術前日29日夜。
冷え込んできた寒さもあってか、
ここ数日の中で最も酷い痛みに襲われ、
ほとんど眠れないまま当日となる。

ボンヤリした状態のまま病院へ。
まず整形外科の処置室で検温・血圧・脈拍測定。
夕食の時間と朝、水分をとった時間を聞かれて、
(朝食は摂らないように言われていた)
手術室へ。

ドラマのように手術室前で親族待機ではなく、
付いて来て貰った親は外科受付け前の待合場所で
待機を言われる。

手術室までは扉が3重になっていて一つ一つ
足で踏んで開くようになっている上、どこか一つ
扉が開いていると、他の扉は開かない仕組み。
「回復室」とプレートが付いている場所で
手術着に着替える事に。
指の手術だから、上だけ下着姿になって手術着を着る。
あと紙製のシャワーキャップなようなものもつけて。
・・・このフロアは手術室専用なのか
いくつもの手術室が隣接している。
少なくとも8室以上はあったかな?
そのなかの一つで手術。

中は結構広い。壁に大型のPCモニターがついている。
ベットは意外と狭い。太めの人だったら、はみでるんじゃない?
と思ったり。
左腕側だけ手術着を脱いで寝る。
右腕に血圧計と脈拍を計るハサミのようなものを
指先に取り付けて、鎖骨辺りにシールのようなものも
貼り付けられる。

その間肝心の左手は・・・
指の間にアイスノンのようなものを当てて
冷やし中。
「冷やしたほうが注射が痛まないだろうから」と
先生談。痛くなるほど冷やされてから、
いよいよ麻酔の注射。
ウワサに聞く「すさまじく痛い」との・・・
私的には「歯の麻酔を指でやった感じ」でした。
今までの痛みがハンパじゃなかったので
麻酔の痛みはそれに比べればマシというか。
それでもちょっと声上げたので
「やっぱり痛い?」と聞かれる始末w
人差し指付け根の両側に麻酔をかけたのだけど
2本目は針の痛みしか分からなかった。

腕の消毒は二の腕辺りから2人がかりで
ゴシゴシやられてたのだけど、腕を持ち上げての消毒。
持ち上げの際には看護士さんが支えてくれたのだけど
「手のひら下に向けて」「今度は上向けて」と
ハンパな腕の上がり方の状態では向きを変えるのも
ちょっと大変だったり。
この時には左腕側にはバーの上にタオルをかけ、さらに
その上に不織布のようなものをかけられて
全く見えないようになっていた。

ちなみに、麻酔をかけられた指は感覚ではなく
「存在そのものがない」感じ。
中指の次のあるのは親指みたいな。
だから、手術中も「何かしてる」のは
先生の手が手の甲やら中指やら親指やらに
触れているので分かるけど、肝心の人差し指は
何をされているのかさっぱり分からない。
ただ、グロームス腫瘍と言うのは珍しい症例
(というより、専門家じゃないと知らない人も多いらしい)
なのか、術中に写真を3・4枚ほど撮られてた。

んで、腫瘍を切り取ったらしく
「ホルマリンにつけといて」との声。
「不潔にしちゃってもかまわないから」みたいな声も。
オイオイ、と思わず突っ込みいれたくなってしまった。
最後の縫合の時に「糸切らないと」みたいな声が
聞こえたので、思わず「え?」と声を出してしまい、
逆に「大丈夫?具合悪くない?」と
心配されてしまった。大丈夫です、平気です。

ところで。他の人のブログ読むと
手術中に何かしらBGMを流すところもあるようだけど
私の時はなかった。
聞こえるのは心電図のピッピッという音と空調の音
あとは先生の話し声だけ。
でも手術は30分ちょっとで終了。
包帯も手や指の間を巻いてるのは分かるけど
人差し指を巻いてるのは分からない。
先生が「指が派手な事になってる」と
笑っただけあって本当に「派手」w
以下、閲覧注意。











グルグル巻きだよ?









yubi1.png
自宅の壁を背景に撮ったのと光源の位置関係で
画面暗めですw

あ、切り取った腫瘍も見せてもらいました。
米つぶの半分くらいと言えば目安になるでしょうw
これのせいで何ヶ月も苦しんだなんて
驚くやら呆れるやら・・・・
それだけ指先には神経が集まっていて、
わずかな接触や圧迫が激痛を生み出してたのかな〜、と。

麻酔が切れると、切られた傷の痛みが襲ってくるけど
今度は痛み止めが効くのでかなりマシ。
当日夜だし、効いていると言っても
全く痛みがなくなるわけじゃない。
今、これ、右のみで打ってますw
わずかな衝撃でも左は痛いから。
それでも、今までよりは気は楽だし大分マシ。
薬が効くと分かっているからというのが
あるのかもしれない。

当面の問題はお風呂。
濡らすの厳禁だからね。
指がこんなんだから、着替えも大変。
特に脱ぐのが・・・

次の診察は月曜日。
抜糸はいつになるんだろう?
気になる。
posted by 琴音 優美 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | グロームス腫瘍奮闘記
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